【ファミリースタート報告】ご訪問のあとで

a littleでは産前・産後で外に出にくく、話し相手がいないときにボランティアさんが訪問させていただく活動(ファミリ―スタート)をしています。今日は、私が訪問させていただいたお一人からメールをいただきましたので、ご紹介します。この方は11月末にa littleが西宮市との協働事業「もうひとつの両親学級」にご参加され、1月に出産された方です。いただいたメールが嬉しかったです。ぜひ、読んでみてください。(YOKO)


お言葉に甘えて、来てくださった日も、ゆる〜くすごさせていただいて楽しかったものの、ボーッとしてとりとめもない話ばかりになってしまい、なんだかあとになって、肝心なこと、お礼きちんと言いきれずだったな、と思ったり…

思えばこの1ヶ月、色々欲張ってあれこれしようとして、でもできずにイラッとしかけては、教えてもらったことを振り返り、あぁ今は休むことに専念するときなんだな、と、やりすぎに走らずに、イライラにならず踏みとどまれたし、「もうひとつの両親学級」で教わった、ヨガの先生の話は、やっぱり体動かすのが大事なんだと、再認識して、ちょくちょく体動かしたりして、スムーズな回復に役立ったように思います。


それに、お料理の先生が言われていた、日々の食卓には、名もなき料理が多い、それでいいんだ、という話は、子どもとの対処に追われて、適当料理しかできないとき、何度も思い出して、助けられました。


産後うつや躁に気をつけて、とも教わっていたので、ちょくちょく涙もろくなったり、気分に波が立ちかけたとき、冷静に対処できたと思います。
家族に頼りすぎても、それで家族のほうが調子崩す人多いよ、とも言われていたので、あまり何もかも丸投げしないように気をつけたからか、おかげさまで家族も機嫌よく手伝ってくれています。(とうとう、夫が疲れが少し出てきたようですが、そうなってはじめて、1番負担が増えていたのは彼だったのだな、とわかったくらい、私はこの1ヶ月自分と子どものことで精一杯だったのだなと改めて自覚…。)
そもそも、産後は誰かに手伝ってもらいながらでないと、一人では何もかもはこなせないのだ、ということから、知らなかった、想像できていなかったので、
そういったあれこれ、どれも事前に色々教えてくださったから、スムーズにいけたよな、と思います。

肝心な感謝の気持ちを伝えられる余裕なく、とりとめもない話ばかりになってしまって(元々喋りが下手なもんで…;)、陽子さん帰られてから、しまった!こんなにいっぱいありがとうの話があったのに…!と気づいて、それで、メールにさせてもらいました。おかげさまで、とても順調に回復しつつあります。ありがとうございます…!