連続8回講座の第7回目は「発達凸凹を知る講座」を開催します。
日時:2月14日(木)10:00~12:00
場所:若竹公民館 和室(JR西宮駅より北東へ徒歩5分)
参加費:1000円
講師:河西陽子(臨床心理士)
お申し込み
https://goo.gl/forms/hYKhZWc06ctLoeJJ3
講師は臨床心理士で小児科、幼稚園、知的障がい者作業所、放課後等デイサービスなどで発達相談を中心にカウンセリングをされている河西陽子さんです。
我が家の娘は今、高校生ですが、小学校に入学してすぐのころ、
「お譲さんが泣き叫んでとまりません。迎えにきてください!」と担任の先生から電話がかかってきました。
いろんな不安が重なってパニックになったようでした。
授業、給食、トイレ、あらゆることが不安でした。
そのとき発達障害についての本を読み、
「先の見通しがたたない不安」
について知りました。
その日いちにちどういうことをするか図や表にして伝える
給食はなにか、残しても大丈夫か
遠足はどこにいくか、なにをするか、
そういうことをしばらくは事前に娘と確認していました。
娘はそうして時間をかけて集団生活を理解していった気がします。
凸凹は誰にでもあるものだと、私も娘の成長とともに理解していきました。
私たちはそれぞれ凸凹があり、
その強弱が大きいと、集団生活で生きづらさを感じる、
そのことをお互いに理解して、
どんな風に接していけばひとりひとりが生きやすくなるのか一緒に考えてみませんか。
お子さんの凸凹で悩んでいる方にも
大人どうしのおつきあいにもきっと役立つ講座です。