家事サポートは受けても、提供しても、どちらも幸せ






先日、産休前最後の家事サポートに提供する立場で行ってきました。

2時間の食事作りです。

8品ほどのリクエストメニューを作ってきました。

子どもの人数に対して、大人の人数が少ない世帯なので、下校時に合わせて行き、「おかえりー」と声をかけながら夕食などを作ります。

今は夏休み期間なので手伝いもしてくれたり、宿題を促したり、ワイワイ過ごしています。

褒め上手の子どもたちに「こないだ作ってもらったマリネ超美味しかったよー」なんて言ってもらいとっても良い気分で仕事をしています。

魚介を茹でて、刻んだ野菜と出汁とお酢、少量のお砂糖を混ぜて、浸しておくだけなのに、褒められるともっと作りたくなっちゃいます。

妊娠中ということもあり、色々気遣ってくれることも有り難いです。

家事サポートは役に立てた!という実感があります。自分のしたことを喜んでくれる人が目の前にいて、やりがいがあります。家事力もアップします!

家事サポートに入った帰り道には不思議といつも胸が暖かくなるのです。

赤ちゃんの沐浴のサポートの帰り道も同じで、幸せホルモン‘’オキシトシン‘’が出ているのを感じます。それ
はもうすれ違う人(知らない人なので我慢していますが
笑)全てに挨拶をしたくなるようなオープンな気持ちになるのです!

人との直接的なつながりが私に幸せを運んでくれてるんですね。

帰り際に子どもたちが「いつも美味しい食事をありがとう。元気な赤ちゃんを生んで、また早く来てね!」と似顔絵付きでお手紙をくれました。目頭がじわっと熱くなりました。

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そして、実はサポートも受けています。

今は主にお掃除のサポートに来てもらっています。

産後は食事作りや、上の子のお世話、赤ちゃんの沐浴など、週2回ほどお世話になる予定です。

今してもらっているのは、風呂掃除にベッドメイキング、掃除機、換気扇掃除整理整頓。

月に1.2度定期的にお願いしています。

次のサポートのときには網戸の掃除をしてもらう予定なので、今から楽しみです

頑張ればできるかもしれないけど、頑張るとしわ寄せが何処かに出てくることは想定内無理をして体の調子を悪くするのが一番避けたいパターンです。

元気なうちからお願いしておけば、事前に信頼関係も築けて、家の中のことを覚えてもらえて、いざというときに説明をしなくても動いてもらえるというメリットがあります。

サポートを受けると忙しい夫に日々の手が足りなくて出来ていなかったり、わたしの苦手な用事を求めないし、心にも余裕が出来るので、夫も助かっているそうです。土日に夫がしていた苦手な家事を外注することで、土日をゆっくりと過ごす時間にあてられます。

と言っても何もしない人ではないですよー

日々のごみ捨てや夕食の食器洗い、お米のセット、子どものお風呂はもちらん、料理が好きなので、土日は夫が料理をしてくれます。

とても感謝しています。

サポートを受けるまでは日々の生活の中で、あー出来ていないなーという家事のアレコレが頭によく浮かび、何もしていないのに疲れてしまっていました。

今は、月に1.2度来てくれる日が決まっているので、この日にはあの用事が片付くなぁとか、気になるあそこが綺麗なるなぁと何もしていないのに楽しいのです。

来てもらったあとはさらに嬉しい!!

少し手伝ってくれてもらうだけで、こんなに気持ちが楽になって、物事が進むんだなぁと実感しています。

自分の得意なことで誰かの役に立てて、苦手なことは手放して助けてもらう

簡単なようで、難しい ‘’顔の見える助け合い‘’ a littleの仲間になったことで当たり前のように私の生活にあります。

家事サポーターとして仕事をしていても、サポートを受けても、一人の人として大切にされている幸せが胸に染みてきます。

産前産後と大切にしてもらった女性はその後の人生が豊かになるそうです。

いえ、産前産後でなくても大切にされると誰でも元気がでますね。

一つ一つは長い人生の通過点でしかないかもしれないけれど、その一瞬一瞬が本当に大切な時間です。 

この小さな幸せが、小さな範囲でジワジワと広がっていくことをイメージするだけでワクワクします。

みなさんもぜひ一度利用してみてくださいね。

サポーター仲間も募集中ですー!

写真はサポートにに入ってもらったときの様子です。

お子さん連れで来てくれました。

布オムツが洗えてホッとしました。

作ってもらったお味噌汁をお昼に頂きました。

お出汁が効いて、優しいお味でした。

a little

さかぐちゆうこ



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