3月1日に社会の時間を開催します。

こんにちは大和です。

今回のa littleの社会の部屋では、私が昨年末にポーランドのアウシュビッツを訪れ、そこで見聞きしたことを報告させていただきます。


アウシュビッツは、アドルフ・ヒトラーが率いたナチス党政権下のドイツが行ったホロコーストの象徴と言われる「アウシュビッツ強制収容所」のことです。今回の旅では、この収容所跡を訪ね、博物館の日本人エデュケーター中谷剛さんに案内していただきました。また、アウシュビッツ解放後に生き延びたズジスワヴア・ヴァダルチクさんからお話しを伺うことができました。その内容を報告したいと思っています。

前半の報告を聞いていただいたあと、アウシュビッツで起きたことや人の痛み、負の遺産を記録すること、記憶することなどについて一緒に考えたいと思っています。 アウシュビッツ、ホロコーストがなぜ起きたのかということを考えるときに、よく言われるのが「無関心がそれを作った」ということです。過去に起きたことを「歴史の一場面」として見過ごすのではなく、私達の現在にも起こりうることだと考えてみたり、今の社会の状態に意識をもっていることが必要だと思っています。そして、そんなことを話ができる場所が必要です。a littleの社会の部屋はそんな時間になればと思っています。ぜひ、ご参加ください。

社会の時間「アウシュビッツ訪問報告会&ワークショップ」

3月1日(日)13時~15時

ウェーブ415号室(託児は子ども室)

参加費:a little会員500円 非会員800円 

託児:0~2歳/1000円 3~5歳 800円 その他500円 

託児が必要な方は早目にご連絡ください。定員は3名程度。     

お子さんの同室も可能です。

お申込み:alittle.infomail@gmail.com